【海外大学合格体験記事】 カナダのDurham Collegeに合格されたKirklandさん
kirklandさんは、日本の高校に在学しながら海外大学に出願し、カナダにあるDurham Collegeに合格されました。2023年秋からMusic Businessを学ばれます。Durham Collegeはカナダのオンタリオにある公立カレッジで、2年制、4年制、両方のプログラムを提供しています。
カナダのカレッジ進学に興味のある方、ぜひご一読ください。
プロフィール
【名前】Kirkland
【出身高校】日本の高校
【進学大学】Durham College
【専攻】Music Business
海外大学進学のきっかけ
ーー海外大学を目指したきっかけは何でしたか?
元々高2の2月とか3月まで日本の大学に行くことしか頭になかったです。それが当たり前だと思ってました。でも自分が何をしたいかとか明確なものはなくて、とりあえず良い大学に行って社会に出た時に役に立ちそうなことを大学で学んで良い会社入りたいなーって適当に考えてるだけでした。なぜなら当時の私は目先の高校の成績やテストで良い点数を取ることが全てだったからです。でもたまたま高2の2月に家族がコロナになって自粛要請のために2週間ほど家で暇になったので、その時初めてなんとなく目指してた大学やその専攻について考えてみたんです。すると、今までなんとなく目指してたものに興味もワクワクも愛着もほぼ全くないことに気づいて。そのタイミングが私の描く進路像が真っ白に戻った瞬間でした。その後学校に復帰した時に友達に打ち明けてみたら、「なら海外とか考えてみれば?」って言われて、それをきっかけに内心冗談半分で海外大リサーチを始めました。そして、調べていくうちに海外大の専攻の自由さや学問領域の広さに惹かれ、長年の留学への憧れも相まって、海外大に本気で行きたいと思うようになりました。
出願準備の開始時期
ーー出願準備を始めたのはいつ頃でしたか?また何から始めましたか?
高3の秋です。(苦笑)
IELTSを初めて受けたのがその時期です。
高校1・2年生の過ごし方
ーー高校1,2年生の間、どう過ごされましたか?もし課外活動などされていればそれも含めて教えてください。
ボランティアや学校外の活動は全くしてませんでした。ただひたすら日々の課題やテストに追われてました…。
高2の秋に、生徒会に立候補しました。
高校3年生の過ごし方
ーー高校3年生の間は、どう過ごされましたか?
何を学びたいのか、どこの国の大学に行きたいかすら決まってないのに特にめちゃくちゃ危機感を感じるわけでもなく、目先のことで頭がいっぱいでした。(本当に後悔しかありません)目先のことというのはまず私が入ってた生徒会での活動です。正直その活動が忙しすぎて肝心の受験にフォーカスできてない時期がいっぱいありました。その他は高校の毎度毎度の試験です。誰よりも何も決まってないのに日々やらないといけないことは山ほどあり、とても自分の不器用さが際立った1年間でした。
海外大を目指した時のハードル・困難
ーー海外大を目指すにあたってのハードルや困難はありましたか?どのように乗り越えたのでしょうか?
学費問題、圧倒的情報不足、遅すぎたスタート、など、正直全部です。
結局私の親が、あまりに先の見えない私を心配してエージェントに頼んでくれました。結局そのエージェントの方に任せる形になりました。学校もエージェントの方に提示していだだきました。
出願する上でやってよかったこと
ーー海外大学に出願する上で、これやってよかった、と感じる経験があれば教えてください。
賛否両論あると思いますが、あくまで私にとっては、エージェントを使ったことです。プロの経験知識は知って損はしないと思いました。
海外大を目指した時の英語力&英語学習方法
ーー海外大を目指し始めた時点での英語力はどのくらいでしたか?どのように英語学習をされましたか?
英検2級は受かるけど準1級は受からないみたいなレベルでした。リスニングが弱かったので、NHKの現代英語ニュースを通学中電車の中で聴くことを習慣にしてました。
大学の調べ方・使用したサイト
ーーどのように大学を調べていましたか?使用したサイトなどはありますか?
自分が学びたい分野の専攻がある学校を国ごとにGoogleで片っ端から探してました。
出願校の絞り方
ーー出願校はどのように絞りましたか?
カナダのカレッジや大学を卒業すると、2〜3年のカナダでの就労ビザを取得できるという面が魅力的に感じたので、カナダの学校にしようと思いました。
最終的な進学校の決め方
ーー最終的な進学校はどのように決めましたか?
それぞれの学校のカリキュラムを細かく照らし合わせ、どの学校のカリキュラムが一番自分の興味と合致するかを見極めて決めました。
海外大受験で成長したこと
ーー海外大の受験を終えて、成長したことや何か得たものはありますか?
妥協も時には大事だということと、固定概念に囚われず積極的に多方面の可能性を視野に入れてみることが大事だということに気づけたことです。
海外大学を目指す人に向けてメッセージ
ーー最後に、これから海外大学を目指す人に向けてのメッセージをお願いします
2点あります。1点目は、行動は早ければ早いほど良いということです。計画立てるのが苦手な私みたいな人もいると思いますが、私みたいにならないように一つ一つ手順を踏んで、曖昧ではなく着実に、少し急ぎすぎるくらいで良いと思います。
2点目は、冷静になることです。フィーリングも大事ですが、海外大に行くメリットだけでなく、日本の大学に行くメリットもしっかり押さえると良いです。デメリットも然りです。大学を卒業した先のことを冷静に見据えることも大事です。
でも最終的には、いかに自分で自分の選択(人生)に納得できるかが一番大切だと思います。そのためには自分軸をしっかり持つことが大事です。自分はどういう人間なのか、自分が本当にやりたいことは何かを自分が納得するまでとことん考えてみてください。
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