【マイカレ】グローバルに活躍する先輩との勉強会#4【ゲストはアメリカの現役大学生】

LOOPALでは、海外で活躍する先輩をゲストに呼び、海外大学進学を支援している学生限定の勉強会を実施しています。

ここまでは、社会人の方からキャリアの話やヨーロッパの大学生から受験の話をしていただきました。

今回は、アメリカ大学の大学生がゲストです。

Depauw University、Earlham College、Mount Holyoke Collegeの大学生です。

ゲスト3人のうちお二人は、昨年LOOPALで海外大受験をサポートさせていただいた学生さんと、1人は弊社にインターンとして関わってくださった方です。

「アメリカの大学の先輩から後輩へのメンタリング会」という形で実施をしました。

勉強会の内容は、3つです。

①LOOPAL生のプレゼン+大学生からのフィードバック
②QAセッション
③先輩からの応援メッセージ

LOOPAL生は、5分ほどでプレゼンして、フィードバックをしてほしい点をあげます。

11月という受験が佳境を迎えるタイミングで、リアルな相談ができたことは、受験をひかえるLOOPAL生にとって学びの多かったことでしょう。

さらに学生から、様々な質問をゲストにさせていただきました。

「なぜアメリカの大学に志望した?」
「大学をどういう基準で選ぶか?奨学金との兼ね合いはどう考えていましたか?」
「コモンアップのエッセーで書いているが、ここに困っている…」
「自分のやりたいことと社会課題解決とどうつなげていましたか?」
など、多くの質問が出され、セッションはあっという間でした。

先輩からは、

「僕は大学を選ぶときに、教授やアドミッションにどんどん連絡をして、雰囲気を確かめるようにした。自分の学びたいこととフィットしているか。」
「大学を選ぶときは、自分の中で優先順位をつけて、選んだ。もっと具体的なプログラムなど調べればよかった…」
「エッセーが進められないときは、親や周りの友達に話してみるといいかもしれない」
「社会課題解決はこういうコミュニティへの貢献という視点もいい」

などと答えてもらいました。

最後に、先輩からの応援メッセージとして、励みとなる言葉をいただきました。

「人と比べるのが一番ダメ。一人でやっていると不安になる。行き詰っているときには、ほかのことをやってみるのも大事。」
「今やっていることは、人生のいつか役に立つこと。悩める時間を大切にしてほしい。高校3年生の今の時間も大事にしてほしい」
「XX大学に最初に不合格をもらっていた。そこからアドミッションや教授にコンタクトをとったら、奨学金付きで合格をもらえた。最後に神は降ってくる。楽しみながら受験をしてほしい」

実際に受験を乗り越え、海外でたくましく学ぶ先輩からのアドバイスは、LOOPAL生にとって、留学生活をよりリアルに想像でき、留学を価値あるものにするための学びの宝庫です。

彼らの活躍が楽しみです!