【海外大学合格体験記】オランダの大学Maastricht Universityに合格されたYuikoさん

海外に留学をしたことがないけど、海外の大学へ進学したい
英語力をどのようにして上げていくか不安、、、、
このような悩みの解決になる経験をされ、無事オランダのMaastricht Universityに合格した、LOOPAL生のYuikoさんにインタビューを行いました!
Yuikoさんがなぜ日本ではなく海外大学に進学する理由や英語力を上げるための勉強法、高校時代に意識して生活されたことなど様々な内容を伺ったので、これから海外大学進学を考えている方や英語力で不安に思っている人は、ぜひ参考にしてください!

プロフィール
【名前】Yuiko Yasuda
【進学大学】Maastricht University (オランダ)
【専攻】 Liberal Arts and Sciences
学習コース | 出願サポートコース(マイカレ) |
日本の大学より自分にあった教育を求めて海外へ!
ーーなぜ海外大学を受験しようと思いましたか?きっかけは?
学校の偏差値至上主義・詰め込み暗記型教育に疑問を抱き、理想の教育や自分が学びたい環境について考え始めたことです。海外では日本とは全く違う価値観で教育を行っている国が沢山あり、自分に最も合う学びの場が見つかった時はとても嬉しかったです。
生の英語を大量摂取し、スコアアップへ
ーー海外大学を目指すにあたってのハードル、そしてどのように乗り越えたのでしょうか。
帰国子女ではなかったため、英語に苦労しました。海外ドラマを見てネイティブの英語に耳をならしたり、英語の本を沢山読んで英語脳を作ったりと、生の英語を大量摂取するという方法で英語を強化しました。
高校前半は政治家の元でインターン!?
ーー高校1,2年生の間、どう過ごしましたか?(もし課外活動などされていればそれも含めて教えてください)
自分の興味分野の学外活動に勤しんでいました。私は特に政治に興味があったため、政治家のもとでインターンをしたり、政治家と高校生の対話イベントを企画したりしました。自分の興味に基づいて活動していたので、純粋に楽しかったです。また、学校の帰国子女向けの英語クラスに入って英語で哲学を学んだりと、英語にも力を入れていました。
高校3年生ではIELTSとエッセイの勉強が大半
ーー高校3年生の間、どう過ごしましたか?
IELTSの勉強とエッセイが時間の大半を占めていました。IELTSはひたすら過去問を解いていました。高校2年生までで英語の基礎は出来上がっていたので、過去問を解いて直してを繰り返していたら自然とスコアが上がりました。またエッセイは、いいエッセイを書くための自己分析に時間を費やしていました。自分を掘り下げるという活動には正解も終わりもないため、難しかったです。ずっとひとりで考えていても行き詰まってしまうため、田原さんとお話しながらできたことがよかったです。
英語脳を作ることを徹底することでIELTSも簡単!?
ーーどのように英語の勉強をしましたか?苦労した点、うまくいった点を教えてください。
中学時代には学校の教材を使って文法や単語などの基礎を叩き込みました。高校時代には海外ドラマや本、ネイティブの先生との雑談などから“生の英語”を大量摂取し、英語脳を作ることに集中しました。この方法でそこまで苦労せずにIELTSの目標スコアをとることができたので、私にマッチした英語の勉強方法だったんだなぁと今となって思っています。
気になる大学について一旦まとめ、そこから比較!
ーー大学はどんな軸で、どれくらい出願しましたか?大学調べに使ったサイトなどあれば教えてください。
まずリベラルアーツがある大学をリストアップし、そこから一つ一つの大学のホームページにとんでスプレッドシートに情報をまとめ、絞り込んでいきました。ヨーロッパにはリベラルアーツがある大学が少ないので、絞りやすかったです。絞る際は、下記条件を重視していました!
比較する際に重視した条件
- 授業形態(アクティブラーニングかどうかet)
- 1クラスの生徒数
- プログラム
- 留学生比率(多様性)
- 学べる学問の種類
- 地域との密着度
- 生徒の雰囲気
- 授業料
一貫性と自分らしさを全面に出すことを意識
ーーエッセーライティングで工夫したことはなんですか?
自分がやってきた活動と大学でやりたいこと、大学を卒業した後にやりたいことを明確にし、一貫性を持たせることです。主に自分が高校時代に行った活動から結びつけて考えました。また、その際に自分らしさが全面に出るように書くことを意識しました。
ーーLOOPALの出願サポートでよかった点を教えてください。
先輩や社会人の方のお話を聞く機会をたくさん提供していただけたことと、エッセイの自己分析の際に何度もお話してくださったことです。ただの“大学受験”ではなくて、“私はどんな人間なのか?なぜ私はこの大学に行きたいのか?”ということを考えるきっかけを沢山いただけたことが本当によかったです。
たくさんの人とお話しして、より合った大学選びを!
ーーその他海外大受験で工夫したことはありますか?
先輩や社会人の方など、とにかく沢山の人にアポをとって話を聞き、常に視野を広く持つことを意識しました。大学生活は私の人生で大きな意味を持つ期間になるので、国に関わらず本当に自分に合う大学を見つけたいと思っていました。
ーー海外大学を目指す人にメッセージをお願いします!
ご自身に合った受験形式や志望大学が見つかることを願っています!最後まで楽しむ気持ちを忘れずに、夢に向けて頑張ってください!また、早めに計画を立て、余裕を持って色々進めた方がいいです!(反省)
