他の英語塾を試した事があるけど続かなかった人へ ~やる気0の脱力英語塾~
今回、脱力英語塾を始めます。
✓誰に向けて作ったのか?
大学3年生の頃の私です。
今から約10年前、英語がほとんど話せない学生でした。
当時は「英語が使えるようになりたい」と思いつつも、どこから手を付けたらいいか分からず、自信もゼロでした。
当時の私は、留学経験はなし。英検準1級をもっていました。
このままの英語ではまずいと、TOEICを勉強しました。
必死に独学で勉強し、945点をとりました。
「これだけやれば海外でも通用する英語が身につくだろう」と思いました。
結果、自信はないまま。英語も使えるようになりませんでした。
当時の反省点を書きます。
- 単語が少なすぎる。覚えた単語の意味はわかるが、話すときや書くときに使えなかった。
- 文法を理解はしているが、話すときや書くときに使えなかった。
- 問題ごとの解き方やテクニックばかりに勉強時間を費やした。
それから英語教師になり、もう一度やる気を出し、TOEFLを勉強し、コロンビア大学に留学しました。
英語で学ぶことができ、文字通り世界が変わりました。
大学3年生の私は英語学習のモチベーションがものすごくありました。
このときに、使える英語を身につけていたら、もっと早く海外に出て、違う人生だったかもしれません。
この講座は「大学3年生の私」に向けて作っていますが、実用的な英語を身につけて、海外に出てみたいと願う人であれば、大学生だけでなく、中高生、社会人の方でも勉強になるはずです。
私は、高校の英語教師として8年、LOOPALで2年、合計10年の間、5000人以上の英語学習をサポートしてきました。
「将来海外で活躍したい」と思いつつも、その夢を断念する人にたくさん出会ってきました。
彼らの壁となるものは、英語でした。
使える英語を身につけた日本人を増やさねばということで、本講座をスタートすることにしました。
✓講座を通して実現したいこと
英語を身につけて、世界で自分の可能性を実現する人を増やしたい。
最初にお伝えしておくと、この講座に授業はありません。
オンラインで、皆さんの自習に伴走する、という内容です。
「長い時間、授業を受けてきたけれども、英語が伸びなかった…」という経験を持っている人は多いはずです。
英語は、運動と一緒です。
講義を聞くだけで、自転車に乗れるようにはなりません。
自分で理解して、自分でやってみて、だんだんとできるようになるものです。
50分の授業を聞くだけで、英語を使えるようには絶対になりません。
学校や英語塾では、いい授業はあっても、授業外に何をすればよいかまでは教えてくれません。
語学習得にとって一番大事な自主学習が、その人に任されます。
これでは困ってしまいますね。
やる気0でも続くような自主学習ができれば、英語は習得できます。
ですから、この講座では、コーチが自習に伴走するという形をとっています。
具体的な特長は以下です。
・やる気0でも、挫折しない!徹底したモチベーション管理
・他の人は気にしない!自分にあったペースと、カリキュラム
1on1メンターがついた365日のサポートによって、挫折しない、学習が続く環境づくりをします。
目標や現状のスキルに応じて、1日の学習量、内容、ペースは異なります。
一人ひとりにあった学習カリキュラムを、コーチと一緒につくりましょう。
✓この講座でテストの「解き方」は教えません
世の中の英語塾では、下記の内容を学べます。
・英検のライティングの書き方(*解説しません)
・IELTSのリーディング問題の解き方(*解説しません)
・TOEFLのリスニング問題の解き方(*解説しません)
・英検のスピーキング問題での話し方(*解説しません)
本講座では、上記のテスト対策、解説しません。
書籍やブログから学んでください。
本講座では、下記の内容を解決します。
「基礎」およびそれを「使うこと」に焦点を当てています。
・単熟語1万語を覚える方法を知りたい
・基礎文法を身につける方法を知りたい
・どんな英語でもきちんと読める/聞けるようになるための方法を知りたい
・すでに世界で活躍している先輩から話を聞きたい
英検3級レベルの英語力から始めて、使える英語を身につけることがゴールです。
✓本講座のコンテンツ
- 単熟語学習の伴走
- 単熟語1万語のデータベース → 身につけるべき単語の特定
- 覚え方の解説
- リーディング(文法)学習の伴走
- 基礎文法のデータベース → 身につけるべき文法の特定
- 基礎文法を理解・習熟するためのリーディング学習
- 多読の伴走
✓最後に
この教材は「大学3年生の頃の私」に向けて作っています。当時は「楽に英語を使えるようになりたい」と思っていた結果、思い返してみると「大きな遠回り」をしてきました。
基礎を身につけ、真正面から英語力を上げることが、実は最も近道です。英検、TOEIC、TOEFL、IELTSなどへのテスト対策は最小限で済みます。
余計な努力をする人を一人でも減らし、早く海外に挑戦してほしいです。
そういった「当時の自分」をサポートするためにも、モチベーション維持という意味で、ロールモデルから話を聞く場を作りつつ、英語学習教材を作成しました。
皆さんの挑戦を心より応援しています。
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