【ハンガリー留学記#1】Budapest Business University生 Meroさん

ハンガリーでのリアル留学生活が気になる方のために、LOOPAL卒業生であり、今現在 Budapest Business Universityに通っているMeroさんがハンガリーのリアルについて答えてくれました!
ハンガリー留学に興味がある方はぜひ参考にしてください!
自己紹介

Meroさん
県立高校卒業後、体育系大学へ進学し、体育学を専攻。主にスポーツ社会学を学び、大学時代は体育会に所属。その後、専攻を変えることを決意し、ハンガリーにあるBudapest Business University という大学に進学し、ビジネスを専攻。
Budapest Business Universityについて
カリキュラム
カリュキュラムとしては基本的にビジネスに関する授業で構成されています。まだ、一年目ということもあるのでほぼほぼ必修クラスになっています。今期はマーケティングや経済学、会計の授業などをとっています。ただ、私の場合、 ハンガリー政府奨学金をもらっているので、ハンガリー語の授業を履修しなければなりません。

大変なこと
学業の中で厄介なのが履修登録などの事務作業です。ここの学校は日本の学校と比べて組織としての情報共有が上手くされておらず、職員同士で言っていることが全然違うということが多々あります。私はこの2セメスター間で、少なくとも5回くらいはトラブりました。(プラットフォームの不具合、履修登録のダブり、履修したものの受ける事ができない授業)ただ、学生課にいくもしくは直接教授にメールを送ると解決する事が多いです。
単位&アカデミックサポート
また、授業のキツさに関しては、日本同様、先生によります。授業によっては予習復習をしないとついていけません。一方で150人弱いるはずの講義に10名程度しかしいないということも多いです。また、評価の付け方もクラスによります。ただ、単位を取る事自体は難しくはないと思います。授業を聞いて、テスト週間に勉強すれば基本的に単位を落とすことは無いと思います。ただ、私は他の生徒に比べて英語が苦手なのでテスト勉強には時間がかかります。それが厄介なポイントです。多くの留学生がいるので学校側からの十分なアカデミックサポートはありません。何かわからないところがあれば、教授に連絡を取るしか方法はないような気がします。
メンターシッププログラム
この学校にはメンターシッププログラムがあります。大学の先輩がメンターとなり、一年生の生活をサポートしてくれます。具体的にはイベント開催や学校案内をしてくれます。また、その取り組みの一環としてオンラインでチャットグループを作ってくれます。そこで留学生同士、情報を交換します。(テスト、履修登録、保険、学内イベントetc)
授業の質
授業の質に関しては思う事がいくつかあります。一番は教授が喋る英語です。ハンガリー人にとって英語は第二言語です。なので、ハンガリー人の教授の中には英語が苦手な先生がいます。ハンガリーの友達やアメリカ人の友達は理解できているのですが、私にはとても難しかったです。聞いたところハンガリーでは教員不足が深刻化しており、英語が堪能ではない先生が英語で授業をしなければならないといった現象が起こるらしいです。
キャンパス
私がいるアカウンティングのキャンパスはとてもコンパクトです。ただ、図書館であったりジムであったりカフェなど必要な施設は揃っているので、とても便利です。特に図書館は今年に新しくなったので、めっちゃ綺麗です!

主な1日のスケジュール
- 06:00 起床
- 06:15 身支度
- 06:30 朝ご飯
- 7:00 学校に向かう
- 8:00~16:00 クラス
- 16:00 帰宅
- 18:00 自由時間
- 20:00 オンラインでアルバイト
- 23:00 就寝
ブダペストについて
ブダペストについては長くなるので違う記事にまとめました!
こちらの記事をご覧ください↓
